外薗葉月とリチャードが結婚
2025年11月26日、巨人の球団事務所で行われた契約更改の席上で、砂川リチャード選手が12月21日に婚姻届を提出予定であることを報告し、記者会見形式で結婚を公表しました。
その後、スポーツ紙やニュースサイトが一斉に「元HKT48の外薗葉月さんとの結婚」と報じたことで、一気にニュースが広がりました。
同じタイミングで外薗葉月さんも、自身のXとインスタグラムにツーショット写真と直筆メッセージを投稿し、ファンに向けて直接結婚を報告しています。
外薗葉月とは
外薗葉月のプロフィール情報
HKT48時代の経歴
外薗葉月さんのキャリアは、HKT48第3期生として合格した2013年から本格的にスタートしました。
研究生時代を経て、2016年にチームTⅡの正規メンバーへ昇格し、公演やイベントで中心的な役割を担うようになります。
チームTⅡでは副キャプテンを任され、パフォーマンス面だけでなく、メンバーをまとめる立場としても信頼されていた点が特徴です。
約9年間の活動を経て、2022年12月にHKT48を卒業し、長くアイドルとして第一線で走り続けてきた道のりは、多くのファンにとって誇りになっていると感じます。
卒業後の音楽活動は
卒業後の外薗葉月さんは、2023年にギタリストのカヅキとともに音楽ユニット「SHOOT THE MOON」を結成し、新たな表現の場を切り開きました。
外薗葉月さんはボーカルと作詞を担当し、DTMとギターを融合させたサウンドで、HKT48時代とは異なる大人の世界観を描いています。
リチャード（砂川リチャード）選手とは
砂川リチャード選手のプロフィール情報
- 名前：砂川 リチャード（すながわ リチャード）
- 登録名：リチャード（2020年シーズンから）
- 英語名：Richard Makoto Sunagawa-O’Brien
- 生年月日：1999年6月18日
- 年齢：26歳（2025年時点）
- 出身地：沖縄県中頭郡北中城村
- 身長：189cm
- 体重：約118〜123kg（公称）
- 血液型：O型
- 投打：右投右打
- ポジション：内野手（三塁手・一塁手など）
- 出身校：沖縄尚学高校
- プロ入り：2017年育成ドラフト3位で福岡ソフトバンクホークス入団
- 経歴：沖縄尚学高 → 福岡ソフトバンクホークス（育成・支配下）→ 読売ジャイアンツ（2025年5月トレード移籍）
- 所属球団：読売ジャイアンツ（内野手）
ソフトバンクから巨人へ移籍した経緯
ソフトバンク在籍時の砂川リチャード選手は、二軍で本塁打王や打点王を複数回獲得し、ウエスタン・リーグで無双と評される長打力でした。
一軍では出場機会や成績の波に課題もありましたが、潜在能力の高さは首脳陣からも認められていました。
そうした中で実現した巨人へのトレードは、出場機会を増やし、長距離砲として覚醒してほしいという期待の表れでもあります。
報道では「飛距離のある打球」「将来の主砲候補」といった表現が並び、結婚という人生の節目と合わせて、大きな飛躍のタイミングを迎えていると感じさせます。
外薗葉月とリチャードの馴れ初め
出会いのきっかけは「知人の結婚式」
外薗葉月さんと砂川リチャード選手の出会いは、共通の知人が主催した結婚式で同席したことがきっかけだと報じられています。
知人を通じて同じテーブルになり、食事や会話を通じて距離が縮まっていったとされています。
具体的な日付までは公表されていませんが、交際期間の情報から見ると、数年単位で関係を築いてきたと考えられます。
そうした前向きな空気の中で出会い、何年もかけて関係を育ててきた結果が今回の結婚発表につながったと考えると、とても温かいストーリーだといえます。
詳しい日付や当日の会話の内容までは明らかにされていないものの、公開されている情報の範囲だけでも「堅実で誠実な交際の末のゴールイン」という印象が強いカップルですね。
砂川リチャード選手の一目惚れから
報道によると、砂川リチャード選手は初対面の瞬間に外薗葉月さんへ一目惚れし、連絡先を交換したあと、自ら積極的にアプローチを続けたと語られています。
インタビューでは、外薗葉月さんの美しさと人柄に強く惹かれた趣旨のコメントも紹介されています。
その後、食事の時間を重ねるなかで、砂川リチャード選手の真面目さや一途な姿勢が外薗葉月さんの信頼を得て、交際へと発展していきました。
台詞レベルの細かな内容は公開されていませんが、行動から想像できる誠実さが、物語全体の好感度をさらに高めています。
交際から結婚までと遠距離恋愛の裏側
交際をスタートさせた正確な年月は明かされていませんが、「一定期間の交際を経てプロポーズに至った」と報じられているため、短いスパンではなく、時間をかけて関係を育んできたことがうかがえます。
外薗葉月さんと砂川リチャード選手が、焦らずに信頼関係を築いてきた点が印象的です。
砂川リチャード選手が巨人へ移籍したことで、福岡に拠点を置く外薗葉月さんとの間には物理的な距離が生まれましたが、オフのタイミングや試合の合間を利用しながら会う時間を確保し、遠距離恋愛を続けてきたと伝えられています。
来年4月からは東京での新婚生活が予定されており、ハッピーエンドを迎える形になっている点も感動的ですね。
プロポーズの場所は
思い出の地「米ノ山」でのプロポーズとは？
砂川リチャード選手がプロポーズの舞台に選んだのは、福岡県糟屋郡篠栗町近くに位置する「米ノ山」でした。 米ノ山展望台は福岡市内の夜景を一望できるロマンチックなスポットとして知られ、カップルに人気のデートコースになっています。
報道によれば、外薗葉月さんと砂川リチャード選手にとっても思い出深いデート場所であり、交際の「始まりの地」としても特別な意味を持つ場所だったとされています。
高台から見渡す絶景が2人の関係性を象徴するかのような演出で、このロケーション選びにも砂川リチャード選手の真剣な思いが感じられます。
砂川リチャード選手は、米ノ山でのドライブデート中に「結婚してください」というストレートな言葉でプロポーズしたと報じられています。
細かいセリフまでは公表されていませんが、まっすぐで誠実な性格がそのまま表れたプロポーズだったことがうかがえます。
外薗葉月さんはこのプロポーズを快諾し、12月21日に婚姻届を提出する運びとなっています。
思い出の夜景スポットで告白し、同じ場所でプロポーズをするという流れは、まるで恋愛ドラマのようなロマンチックさがあり、ファンからも「尊い」「素敵すぎる」と大きな反響を呼んでいます。
まとめ
共通の知人が開いた結婚式で初めて顔を合わせ、砂川リチャード選手の一目惚れと真っ直ぐなアプローチから交際がスタートした2人。
ソフトバンクから巨人への移籍によって生まれた遠距離恋愛を乗り越え、思い出の地・米ノ山でのプロポーズに至るまでの道のりは、多くのメディアでロマンチックなエピソードとして紹介されています。
HKT48で約9年間活動し、卒業後もアーティストとして挑戦を続けてきた外薗葉月さんと、育成からスタートし、二軍で実績を積み重ねながら一軍を目指してきた砂川リチャード選手は、どちらも努力と苦労を重ねてきた存在です。
お互いに支え合いながら新しいステージへ進む姿は、ファンにとって「報われた物語」として強く心に響いています。
外薗葉月さんにとって、結婚はHKT48卒業後の新たな人生のスタートであり、アーティスト活動と家庭生活を両立させる第一歩となります。
結婚発表時のコメントからは、これまで以上に真摯に活動に向き合う決意が感じられ、ファンとともに喜びを分かち合う姿勢が印象的でした。
砂川リチャード選手にとっては、家庭を持つことが巨人での飛躍につながる大きなきっかけになると期待されています。
来季から東京で始まる新婚生活と、野球選手としての新章が重なり合い、読者は「今後の活躍と夫婦としての歩みを見守る物語」としてこのニュースを受け止めています。
アーティストとアスリートという異なるフィールドで活躍する2人が、お互いの夢を支え合いながら進んでいく姿に、多くの人が勇気と希望をもらっているのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。