南波雅俊とは?

南波雅俊アナのプロフィール情報
- 名前:南波 雅俊(なんば まさとし)
- 職業:TBSテレビ アナウンサー(元NHKアナウンサー)
- 生年月日:1988年5月4日
- 年齢:37歳(2025年時点)
- 出身地:東京都
南波 雅俊の現在の担当番組
現在はTBSで「Nスタ」「ラヴィット!」「SASUKE」など情報番組からバラエティまで幅広い番組に出演し、局内でもマルチな活躍が目立つ存在になっています。
その一方で、プロ野球中継やWBCなどの国際大会で実況を任されることも多く、冷静で聞き取りやすいトーンと、プレーの背景まで踏み込む丁寧な言葉選びが視聴者から高く評価されています。
南波雅俊はなぜ移籍した?
南波雅俊のNHKからTBSの移籍の経緯
南波雅俊さんは2012年にNHKへ入局し、岡山・大分・広島など地方局でニュースやスポーツを担当しながら、基礎を徹底的に鍛え上げてきました。
そうした経験を積んだ後、2020年10月1日にTBSテレビのキャリア採用試験に合格し、「スポーツ実況経験者」を対象にした中途採用枠で転局という形で新しいステージへ進みました。
南波雅俊の移籍理由は
南波雅俊はなぜ移籍したのかと、TBS制作のSASUKEや、世界的な注目を集めるWBCなどの野球国際大会を実況したいという強い願望があります。
野球に深く関わる仕事を続けたいという意思と、WBCの中継権を持つTBSなら自分の夢を実現できるという判断が重なり、思い切って環境を変える決断に踏み切った点が非常に印象的です。

結果、WBC実況でばっちり評価されて、今じゃ好きな男性アナ1位、完璧なキャリアアップやんか。
南波さんみたいな「好き」を貫く姿勢見てると、自分も何か動きたなるわ、最高の決断だったな!
南波雅俊の野球愛とアナウンサー人生
南波雅俊の野球との関わり
南波雅俊さんは学生時代から野球に打ち込んできた経験があり、「野球に関わり続ける仕事がしたい」という思いがアナウンサーを志す大きなきっかけになりました。
TBS移籍後には念願だったWBCテレビ中継の実況を担当する機会をつかみ、落ち着いた口調とプレーを的確に描写する実況スタイルで、SNSや視聴者の間でも好意的な反応が相次ぎました。
南波雅俊の初任地に込めた思い
初任地として岡山放送局を希望した背景には、高校野球の聖地である甲子園に近いエリアであることに加え、B’z稲葉浩志さんの出身地がカバーされる地域への憧れもあり、野球と音楽の双方への思い入れがにじんでいます。
東京出身というルーツもあり、経験を積んだのちには「地元・東京のキー局で腰を据えて働きたい」という希望を語っており、その理想に合致したのがTBSという選択だった点も説得力があります。

WBC実況でSNSを中心に高評価を集めたことも、単なる「たまたまチャンスが来た」ではなく、これまでの積み重ねが正しく評価された結果と捉えられます。
学生時代からの野球経験、地方局での中継や取材、そしてTBSへの転局という大きな決断がすべて一本の線でつながり、「野球に関わり続ける仕事」という原点にしっかり回収されているのが印象的です。
視聴者としては、今後も国際大会やビッグゲームの場面で、その経験とこだわりがどのように表現されていくのかを楽しみにしたくなるキャリアだと言えます。
南波雅俊の素顔とは
B’zファンとしての一面とバラエティでの活躍
南波雅俊さんは筋金入りのB’zファンとしても知られ、バラエティ番組「ラヴィット!」などでB’zの歌まねを披露し、視聴者や共演者を驚かせています。
スポーツ実況の場面では冷静で理知的な印象が強い一方で、音楽ライブさながらに全力で盛り上げる姿とのギャップが魅力となり、人柄への興味を持つファンが一気に増えた印象があります。
南波雅俊の今後の期待されるフィールド
スポーツ実況の第一線での活躍
WBC実況での成功体験は、今後のキャリアにおいても大きな武器となり、国際大会やビッグゲームでの起用がさらに増えていく可能性があります。
日本シリーズや侍ジャパンの試合など、重責のかかる中継を任される局アナウンサーは限られているため、その一角を担う存在としての成長から目が離せません。
バラエティ・イベントMCとしての拡張性
音楽やお笑いへの造詣の深さ、B’z愛を前面に押し出せるキャラクター性を考えると、音楽番組や大型イベントのMCとして抜てきされる未来も十分に想像できます。
視聴者としては、スポーツの現場だけでなく、フェスや特番のステージで南波雅俊さんの進行ぶりやトーク力を見てみたいという期待が自然と高まります。
まとめ
NHKで培った基礎力と地方局での経験を土台に、TBSへの転局によってスポーツとバラエティの両方で飛躍した姿を見ると、南波雅俊さんの決断は大きな転機だったと分かります。
野球とB’zという大好きなものを軸にキャリアの選択を重ねてきた結果、スポーツファンにも音楽好きにも愛される珍しいタイプのアナウンサーへと成長している点がとても印象的です。
好きな分野に全力投球しつつ、ニュース・情報番組もきっちりとこなす姿は、多くの視聴者にとって「好感度の高いアナウンサー像」の一つの理想形と言えるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。




