橋本じゅんとは何者?



橋本じゅんのプロフィール
- 名前:橋本じゅん(はしもと じゅん)
- 本名・旧芸名:橋本 潤(読み同じ)
- 生年月日:1964年2月25日
- 出身地:兵庫県神戸市東灘区
- 学歴:大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業
- 所属:enchante、劇団☆新感線
- 職業:俳優、声優
- 芸能活動開始:1985年、劇団☆新感線に参加し舞台デビュー
- 主な舞台:銀河旋風児SUSANOH、直撃!ドラゴンロック〜轟天、鋼鉄番長
- など
- 主なドラマ出演:NHK連続テレビ小説 ひらり(小林雅人役)、MIU404ほか
- 主な映画出演:図書館戦争 シリーズ(玄田竜助役)、キングダム、シン・ゴジラ など
- 声優としての活動:ゲーム 餓狼伝説 シリーズ(アンディ・ボガード他)、アニメ 大江戸ロケット など
- 特色:舞台・映像・声優と幅広く活躍し、コミカルからシリアスまで多彩な役柄を演じる
芸能界入りのきっかけ
大学時代のある日、橋本じゅんさんは劇団☆新感線の舞台を見て、大きな衝撃を受けたようです。
舞台上の熱量と観客の反応に強く惹かれた橋本じゅんさんは、俳優よりも劇団に入りたいという一心で、1985年に同劇団に入団しました。
初舞台は銀河旋風児SUSANOHの出演でした。
その後、劇団の看板俳優として数々の公演に出演しており、古田新太さんとは大学時代からの同期であり、良きライバルでもあるようです。

俳優になる前に劇団入りたいって思うくらいやから、よっぽど心が動かされたんやと思うわ。
初舞台から看板俳優になって、古田新太さんと同期でライバルは、ほんまに意外やったわ。
橋本じゅんの俳優経歴
舞台俳優としてのキャリアと代表的な舞台作品
橋本じゅんさんは劇団☆新感線で、数多くの公演に参加してきました。
特に直撃!ドラゴンロックシリーズにおいて主役の剣轟天を演じたことで、観客に大きな印象を残しました。
激しいアクションと笑いを融合させたスタイルは、舞台ならではの魅力を最大限に引き出していました。
さらに、外部の舞台やミュージカルの出演も多数あって、ピーターパンやレ・ミゼラブルといった有名な作品にもキャストとして出演してます。

ドラゴンロックの剣轟天は、インパクト強すぎて忘れられへんわ。
笑いとアクションの融合も絶妙やし、ピーターパンやレ・ミゼまで出てるって、幅広すぎやで。
映画、ドラマ、舞台を横断するマルチな演技活動
橋本じゅんさんは、映画・テレビドラマ・舞台の分野で活躍するマルチプレイヤー俳優です。
映画では図書館戦争、シン・ゴジラ、キングダムなどのヒット作に出演して、映像作品でも確実な印象を残しています。
テレビドラマでは、MIU404、桜の塔、恋はDeepに、仮面ライダーリバイスなど、ジャンルを問わない作品に登場して、確かな存在感を発揮しました。
特に刑事役や父親役など、現実感のある人物像を演じることができる点が魅力です。
また、声優としても活動しており、その表現力の高さは映像業界でも一目置かれています。

映画、ドラマ、舞台でも存在感あるな。
刑事役、父親役もめっちゃリアルではまってるな。
声優までやってるとかほんまに器用やな。
話題の出演作はこれ!
過去の名作ドラマでの印象的な役柄
橋本じゅんさんが全国的な注目を集めるきっかけとなったのは、1992年放送のNHK連続テレビ小説ひらりでした。
熱狂的な阪神タイガースファンである医師の小林雅人役を情感豊かに演じて、一躍その名が知れ渡りました。
その後も数々の名作ドラマに出演しており、特にTBS系MIU404して、第4機動捜査隊のベテラン刑事・陣馬役を演じて、多くの視聴者の心に響きました。
2022年には仮面ライダーリバイ』での印象的な登場し、ファイトソング、カナカナでも存在感を放ち、世代を問わず親しまれる俳優への進化をしています。

阪神ファンの医者もハマり役やったし、MIU404の陣馬さんも渋くてかっこよかったわ。
仮面ライダーも存在感あるし、ほんまに世代超えて愛される俳優さんやで。
NHK大河や朝ドラなど特別枠での出演実績
橋本じゅんさんは、NHK大河ドラマや連続テレビ小説(朝ドラ)といった、日本を代表する国民的番組にも数多く出演しています。
大河ドラマでは徳川慶喜(1998年)を皮切りに、新選組!(2004年)、風林火山(2007年)、花燃ゆ(2015年)、おんな城主 直虎(2017年)と、歴史的な人物の作品にも出演してます。
朝ドラにおいても、ひらり、なつぞら(2019年)、エール(2020年)、そしてブギウ』(2023年)など、時代背景や物語のトーンに合わせた巧みな演技が光りました。

これからもジャンルなんか関係なしに、活躍してくれそうやな!
めっちゃ楽しみやわ。
ドラマ以外でも大活躍!
代表的な映画出演作と演じた役の見どころ
橋本じゅんさんは、ドラマだけでなく映画の世界でも確固たる地位を築いています。
代表作には図書館戦争シリーズ(2013年・2015年)をはじめ、シン・ゴジラ(2016年)、キングダム(2019年)、罪の声(2020年)、極主夫道 ザ・シネ』(2022年)などがあります。
これらの作品に共通するのは、橋本じゅんさんが演じる役が物語の緊張感や面白みを底上げしている点です。
たとえば、図書館戦争では、クセのある人物をユーモラスかつ印象的に演じて、作品のバランスを整えていました。
また、シン・ゴジラでは国家機関の一員としての演技を見せて、現実味と迫力を同時に感じさせてくれました。
近年では、2024年公開のカラオケ行こ!、ラストマイル、ACMA:GAME 最後の鍵、そして2025年公開予定のサラリーマン金太郎【暁】編などにも出演しており、コミカルなキャラクターからシリアスな役柄まで自在にこなしています。

笑いも自在にこなして、出てるだけで作品がぐっと締まるな。
劇団☆新感線など舞台での圧倒的なパフォーマンス
橋本じゅんさんの原点は、劇団☆新感線での舞台活動にあります。
1985年の舞台銀河旋風児SUSANOHでのデビュー以来、劇団の看板俳優として活躍を続けています。
なかでも“直撃!ドラゴンロック”シリーズで演じた剣轟天役は、橋本じゅんさんの代名詞ともいえる存在です。
剣轟天は、格闘家としてのフィジカルと、舞台らしい誇張された表現が求められる難しい役ですが、橋本じゅんさんはトレーニングを積み、アクションとユーモアを絶妙なバランスで融合させて見事に演じ切っています。
そのパフォーマンスは、劇場を訪れる観客を圧倒し、笑いと感動を生み出す要因となっています。
さらに、劇団外の舞台やミュージカルにも出演しており、ピーターパンやレ・ミゼラブなどでも独自の存在感を放ってきました。
2025年には、劇団☆新感線45周年記念公演爆烈忠臣蔵~桜吹雪THUNDERSTRUCK~への出演も予定されており、今なお最前線で演劇界を牽引しています。

剣轟天なんかまさにハマり役で、笑いと迫力もドカンとくるな。
舞台でもミュージカルでもしっかり爪あと残して、ほんまに舞台の鬼やわ。
45周年の公演も楽しみやで!

橋本じゅんの今が知りたい!
2025年以降の出演予定作品と最新情報
フジテレビ系の木曜劇場日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだっ』では、衆議院議員の黒岩鉄男という強烈なキャラクターを演じ、主人公と真っ向から対立する構図がドラマの軸となっています。
さらに、日本テレビ系のダメマネ!-ダメなタレント、マネジメントしますーにも出演が決定。
このようにテレビドラマでの継続的な出演に加えて、映画ではサラリーマン金太郎【暁】編や劇場版 ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵といった話題作にも出演予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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