モモコグミカンパニーとは?
モモコグミカンパニーのプロフィール情報
- 氏名:モモコグミカンパニー
- 本名:非公開
- 生年月日:1994年9月4日
- 出身地:東京都
- 職業:作家・エッセイスト・タレント・元アイドル(BiSHメンバー)
- 所属グループ歴:BiSH(2015年結成・2023年6月29日解散)
- BiSHでの役割:メンバー最多の作詞担当(「リズム」「CHOP」「まだ途中」「JAM」など)
モモコグミカンパニーさんは2015年に結成された楽器を持たないパンクバンドBiSHの初期メンバーとしてデビューし、独自の歌詞世界でファンを魅了しました。
BiSH在籍中には17曲の作詞を担当し、その歌詞は繊細な感情を映し出すものとして評価されています。
また、音楽活動と並行してエッセイや小説を発表し、作家としても活動してます。
現在の活動分野は
BiSH解散後、モモコグミカンパニーさんは作家活動に力を入れています。
2022年に小説家デビューをして、これまで培った感性を小説やエッセイで表現しています。
作家業と並行してテレビやラジオ番組にも出演し、独自の視点からコメントを行うことで注目を集めています。

音楽と作家活動、両方で結果出してるアーティストなんてめったにおらんし、モモコグミカンパニーさんのこれからの創作活動は、ますます面白くなっていくやろな。
高校、大学について
出身高校は国際基督教大学高校
モモコグミカンパニーさんの出身校は偏差値72以上を誇る国際基督教大学高等学校(ICU高校)(引用元:国際基督教大学高等学校公式サイト)で、東京都内でもトップレベルの進学校として知られています。
生徒の約7割が帰国子女という国際色豊かな環境で、多様な文化に触れながら学べる学校です。
高い英語力と国際感覚を持つ点も、後の作家活動やメディア出演に生きています。
国際基督教大学に進学した理由
ICU高校卒業後、モモコグミカンパニーさんは国際基督教大学(ICU)(引用元:国際基督教大学公式サイト)に内部進学しました。
入学時に専攻を決めず、幅広い分野を学んだ上で専攻を選べるリベラルアーツ教育は、モモコグミカンパニーさんのもっと知りたいという気持ちと合っていました。

リベラルアーツ教育とは、色んな分野を幅広く学び、考える力や問題を解決する力を身につける教育です。
文学、歴史、哲学、科学、芸術などを総合的に学びます。
専攻はメディア・コミュニケーション・文(MCC)で、カルチュラルスタディーズを中心に学び、卒業論文ではアイドルと演じることをテーマに研究を行いました。

メディア・コミュニケーション・文(MCC)は、情報を理解し、分析し、伝える力を総合的に伸ばす勉強です。
テレビやSNS、国際的なコミュニケーションなど、現代社会に役立つスキルが学べます。
大学生活でのエピソードや専攻
大学時代、モモコグミカンパニーさんは映画サークルや新聞部、女子サッカー部など活動を経験しました。
スポーツから文化活動まで、興味を持ったことに何事にも挑戦する姿勢が印象的です。
特に注目すべき点は、卒業論文が恩師の授業で教材として採用された点です。
学生時代から高く評価される文章力と分析力を有していたことがわかります。

卒論が恩師の授業で教材に使われるほど評価されとったんは、文章力と分析力が学生の頃からずば抜けとった証拠やわ。
こういう経験が、今の作家としての文章のうまさとタレント活動での表現力の土台になっとるんやと思うで。
BiSHとしての活動と両立
BiSH時代の主な活動
モモコグミカンパニーさんはBiSHの世界観づくりに欠かせない存在でした。
デビュー当初から楽曲制作に深く関わり、「リズム」「CHOP」「まだ途中」「JAM」など多数の楽曲で作詞を担当しました。
鋭い観察眼と感情表現の巧みさが光る歌詞は、多くのファンに共感を与えました。
ステージ上ではパフォーマンスで強い存在感があり、グループの個性を強く印象づけました。
学業との両立の苦労と工夫
モモコグミカンパニーさんは大学在学中にBiSH活動を開始し、学業との両立をさせてました。
この両立は簡単な事ではなく、卒業論文の提出日と大型ライブの開催日が重なることもありました。
ライブやリハーサルの合間に論文を書く日々が続き、精神的にも大きな負担となったと語っています。
それでも活動を諦めず、どちらもあったからこそ頑張れたと振り返っています。
芸能活動と勉強の両方で成果を残した事は、モモコグミカンパニーさんの責任感の強さを証明しています。

ほんま頑張り屋さんやな。
ライブと卒論かぶるとかめっちゃ大変やのに、どっちもやりきるのは尊敬するわ。
作家としての活動
小説、エッセイなど著書紹介
モモコグミカンパニーさんはアイドル活動と並行して作家活動を本格化し、独自の文学世界を作った実力派です。
代表作である御伽の国のみくる(引用元:PR TIMES公式サイト)(2022年出版)は、アイドルとしての理想と現実の間で揺れる主人公・友美が、メイド喫茶で様々な人間模様と向き合いながら自分らしさを模索していく物語です。

引用元:河出書房新社
また悪魔のコーラス(引用元:PR TIMES公式サイト)(2023年)は中学合唱部を舞台に、転校生・透花が学校と家族の葛藤の中で成長を描く青春サスペンスとなっています。

引用元:河出書房新社
どちらも、人間関係の機微や挫折、再生がリアルに描かれており、多くの読者の心を動かしています。
モモコグミカンパニーさんは小説以外にもエッセイ集目を合わせるということ(引用元:株式会社KADOKAWA)や「きみが夢にでてきたよ」「解散ノート」、純喫茶と恋愛をテーマにした短編集「コーヒーと失恋話」(引用元:モモコグミカンパニー公式サイト)なども出版しており、ジャンルの枠を越えた表現を続けている点が非常に印象的です。

引用元:Amazon

引用元:Amazon

引用元:Amazon
執筆にかける思い・創作スタイル
モモコグミカンパニーさんの創作スタイルは、直感的なアプローチが特徴です。
エッセイでは日常の実感や素直な感情、小説では「もう一人の自分」(引用元:モモコグミカンパニー公式サイト)を描くことでリアルと空想のあいだを巧みに行き来しています。
モモコグミカンパニーさんは人生が不安だから書くことができるという発言もしており、不安や迷いを原動力とした創作活動こそが自身の本質だと語っています。
特定のプロットを細かく決めず、ストーリーやキャラクターが生き生きと動き出すまで手を止めない創作手法は、多くのファンにも新鮮な印象を与えます。
パブリックイメージやファンの期待にとらわれず、時に挑戦的な作風にも踏み込む姿勢から、モモコグミカンパニーさんの精神的な強さを感じます。
まとめ
多彩な才能と人間性
モモコグミカンパニーさんが支持される理由は、多彩な才能と誠実な人間性にあります。
アイドルとしてステージで輝き、作家として言葉で世界を切り開き、大学で知的探究心を磨く。この3本柱がモモコグミカンパニーさんの独自のブランドを形作っています。
どんな分野でも挑戦し、疑問にも真正面から向き合う姿勢こそが、ファンや読者に信頼される原動力です。
知的な発信と情熱的な表現のバランスが秀逸で、新しい才能を生み続ける人物だと心から思います。
これからの活動展望
今後もモモコグミカンパニーさんは小説、エッセイ、雑誌連載、メディア出演など様々な分野で活躍を続けるでしょう。
新しい創作への挑戦や発信力の拡大はもちろん、大学時代に培った学びと作家としての経験がさらなる創作へとつながっていく見通しです。
未知のテーマや活動にも果敢に踏み込むモモコグミカンパニーさんの成長がますます楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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