
久保安宏とは何者なのか?
久保 安宏のプロフィール情報
- 氏名:久保 安宏(くぼ やすひろ)
- 生年月日:1962年6月24日
- 年齢:62歳(2025年現在)
- 出身地:東京都青梅市
- 最終学歴:明星大学人文学部社会学科卒業
- 身長:175cm
- 体重:73kg
- 職業:株式会社クボプラ代表取締役社長、プロスカイダイバー、ベースジャンパー、スカイダイビングカメラマン
- スカイダイビング歴:42年
- スカイダイビング回数:15,000回以上(カメラジャンプ5,000回以上)
- ベースジャンプ回数:650回
- 主な資格:USPA D-10142、AFF I/E TANDEM S&TA、CCS 758 ゴールドフリーフォール1368、AD-A
- 主な実績:日本・世界のスカイダイビング大会出場、ギネス記録保持、テレビ・映画等の空撮・スタント担当
- 家族:娘の久保杏夏さんもベースジャンパーとして活躍
- その他:松江市観光大使、メディア出演多数(『クレイジージャーニー』『ジャンクスポーツ』など)
親子2代で活動
久保安宏さんの娘の久保杏香さんも、ベースジャンパーとして活動しており、親子2代にわたって空を飛ぶという異例の家庭です。
親子で同じスカイダイビングの世界で活躍していることからも、久保安宏さんが家族に対して自由と挑戦を尊重する姿勢があることがうかがえますね。
性格面では、人生を他人に決められたくないという強い信念を持つことで知られています。
これは会社員時代の経験からくるものだそうです。
型にはまった生活に疑問を感じ、自らの道を切り拓いたのが冒険家としての始まりでした。
「冒険家」「実業家」など多面的な肩書き
プロスカイダイバー、ベースジャンパー、スタントマン、スカイダイビングカメラマン、さらには実業家としての顔も持っています。
株式会社クボプラというプラスチック加工会社の代表取締役社長でもあり、空と地上、両方の世界を股にかけた活動を続けています。
また、スカイダイビングの分野では世界中で知られた存在であり、ギネス記録の保持者という肩書きも持っています。
スカイダイビング博物館の世界殿堂入りを果たした初のアジア人という快挙もあり、日本国内だけでなく、国際的な評価も高い人物です。
テレビやラジオにも多数出演し、講演活動を通じて自らの人生やスカイダイビングの魅力を語り続けています。

テレビで見た事ある人だなあと思ったけど、スカイダイビングだけじゃなくて色んな事やってる人なんですね。
久保安宏の主な仕事とその内容
プロスカイダイバー・ベースジャンパーとしての活動実績
久保安宏さんがスカイダイビングの世界に入ったきっかけは、20歳のときに見た米軍横田基地でのパラシュート降下でした。

米軍横田基地は久保安宏さんの実家の近くの米軍基地ですよね。
その光景に衝撃を受け、自分も飛んでみたいと強く思ったそうです。
1984年から本格的にジャンプ活動を開始し、湘南スカイダイビングクラブに入会して訓練を積んだそうです。
その後、1986年頃からテレビ番組のスカイダイビング撮影に関わるようになり、日本国内の多くのスカイダイビング映像は久保安宏さんの手によるものが多くなりました。
さらに、世界選手権や国際大会にも出場するなど、アスリートとしても一流のキャリアを持っています。
最近ではウイングスーツを用いたベースジャンプや、断崖絶壁からのクリフジャンプにも果敢に挑戦し、その活動の幅をさらに広げています。

株式会社クボプラ代表取締役としての仕事とビジネス内容
久保安宏さんは、27歳という若さで株式会社クボプラの社長に就任しています。
プラスチック加工という全く異なるジャンルでも確かな実績を築いています。
経営者としてのセンスも優れており、ジャンプで培ったチームマネジメント力や状況判断力を経営に応用してきたようです。
現在もプロジャンパーとしての活動を続けながら、会社の経営にも携わる二足のわらじを履いています。
スタントマン・スカイダイビングカメラマンとしての顔
映画やテレビ番組におけるスタントマンとしても活躍しており、空中での撮影技術には定評があります。
危険なシーンを安全かつダイナミックに表現するには、経験と技術の両方が不可欠です。
フリーフォール中に他のジャンパーを撮影するなど、極限状態でのカメラ操作は普通の人では真似できませんね。
また、スカイダイビングカメラマンとして制作した映像は、テレビ番組やCM、イベント映像などさまざまなメディアで使用しており、ジャンプの魅力を視覚的に伝える重要な役割を担っています。 久保安宏の年収はいくら?
会社経営による収入とクボプラの事業規模
株式会社クボプラは、プラスチック加工業を主軸とする中小企業です。
製品の製造だけでなく、精密加工やオーダーメイドの対応も行っており、技術力の高さに定評があるそうです。
経営者である久保安宏さんの収入は、主に役員報酬から支給されていると推察されますね。
事業規模や業績にもよりますが、中小企業の社長としての年収は概ね数百万円から1,000万円以上に達する可能性があります。
特に、安定した受注がある加工業では、長期的に安定した収益を確保できる傾向があるそうです。
プロスカイダイバー・スタントの収益源とは?
久保安宏さんは、スカイダイビングやベースジャンプのプロとしても活動しており、これも大きな収入のひとつです。
テレビや映画のスタント撮影、空撮映像の制作、講演活動、イベント出演など、多岐にわたる仕事を手がけています。
特にメディア出演や大規模イベントでのパフォーマンスは、高い報酬が発生する案件も多く、年間でまとまった収入になると考えられます。
また、講演活動も全国で行っており、命を懸ける意味や夢を持ち続ける重要性など、多くの人に感銘を与えています。
年収推定と「好き」を仕事にした働き方の価値
会社経営による収入と、プロスカイダイバーとしての活動による報酬を合わせた年収は、おおよそ1,000万円前後ではないかと思われます。
ただし、金額の報酬よりも重要なのは、好きで仕事することで得られる満足感や達成感だそうです。
人生を他人に決められたくないという久保安宏さんの信念が、仕事の選び方にも色濃く反映されています。
スカイダイバーとしての経験を経営に活かし、経営で得た知見を再びジャンプにフィードバックする。その循環が、久保安宏さんの人生とキャリアをより深いものにしていますね。

還暦を過ぎてもなお、新しい挑戦に恐れない姿勢には心から敬意を表したくなりますね。
久保安宏さんの仕事と経歴を振り返ると、自分の信じる道を一貫して歩んできたことがよくわかりますね。
メディア・イベントでの露出
テレビ・ラジオで紹介された注目のシーン
久保安宏さんは、数多くのテレビ番組に出演しており、その中でもクレイジージャーニー、ジャンクスポーツなどでの特集は、大きな反響を呼びました。
特に、命がけのジャンプシーンや、失敗による大怪我からの復帰エピソードは、視聴者に衝撃と感動を与えました。
また、親子で挑戦したスカイダイビングやベースジャンプの模様も紹介され、家族の絆と挑戦への姿勢が話題を呼びました。

単なるアスリートではなく、その生き方そのものに注目が集まる存在ですね。
映像作品・ドキュメンタリー出演や企業講演などの活動
スカイダイビングの映像作品やドキュメンタリー番組にも出演し、命を懸けたリアルな映像を通じて生きる意味や限界への挑戦を語っています。
また、企業研修や学校での講演活動も活発に行っており、若者や働く世代に向けて自分の人生は自分で決めることの大切さを伝え続けているようです。
まとめ
「人生を自分で決める」を体現するロールモデル
久保安宏さんの人生は、常に自分の意志で決めるという明確な軸に支えられています。
誰かに敷かれたレールではなく、自ら道を切り拓き続けるその姿は、多くの人にとって新たな価値観を提供する存在です。
今後注目すべきプロジェクトや挑戦
久保安宏さんは還暦を超えてなお、ジャンプを続け、企業を経営し、人に語りかけるその姿からは、年齢にとらわれず今この瞬間を全力で生きることの重要性が伝わってきます。
今後も、新たなギネス挑戦、若者とのコラボレーション企画、社会貢献を意識したプロジェクトなど、目が離せない動きが期待されます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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