志田彩良(しだ さら)とは?

プロフィール情報と芸能界入りのきっかけは
名前 | 志田 彩良(しだ さら) |
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生年月日 | 1999年7月28日 |
年齢 | 25歳(2025年7月時点) |
出身地 | 神奈川県藤沢市 |
身長 | 164cm |
血液型 | A型 |
星座 | しし座 |
所属事務所 | テンカラット(TEN CARAT) |
職業 | 女優、モデル |
家族構成 | 父、母、兄の4人家族 |
趣味 | 写真撮影、映画鑑賞、料理、散歩、読書 |
好きな食べ物 | 貝類、ニラ、牛タン |
苦手な食べ物 | 小さなエビ、細かい骨の魚 |
好きな言葉 | 雲外蒼天 |
芸能界入りのきっかけは、志田彩良さんが小学6年生の時、母親が趣味で投稿した写真を、今の所属事務所のテンカラット(引用元:テンカラ公式サイト)とのスタッフが偶然にインターネットで目にして、スカウトしたのがきっかけです。
本人も当時は薬剤師を目指していたみたいですが、母親の嫌だったらいつでもやめていいという一言で芸能活動を始める決意をしました。

ほんま偶然ってすごいな。
おかんの一枚の写真が、女優人生の始まりやなんて運命やったのかもな。
背中押してくれる存在ってありがたいな。
子役としてのスタートはモデルからなの?
志田彩良さんの芸能活動は、ファッションモデルとしての仕事がスタートでした。
2013年から2015年まで、10代向けファッション誌ピチレモン(引用元:オリコンニュース)の専属モデルとして活躍し、多くの中高生女子の憧れの存在でした。
ピチレモンの仕事は読者から評判がよく、ファッション誌のイベントや読者投票でも常に上位に名前が挙がるほどの影響力がありました。
女優デビュー作と初期の代表ドラマは
初オーディションで主演!
志田彩良さんの女優としての一歩は、2014年に公開された短編映画サルビアでの主演でした。

短編映画サルビアは物語は、半年前の脱線事故で兄を亡くした少女・土谷日奈子(志田彩良)が、生き残ったことへの罪悪感を抱えながら日常を過ごす姿を描いている作品です。
国際映画祭2014や広島国際映画祭などにもノミネートされてます。
驚くべきことに、この作品は志田彩良さんの初めてのオーディションでしたが、見事に主役の座を勝ち取りました。
このサルビアは、監督やスタッフからは演技経験がないのに、カメラの前で自然体でいられる稀有な存在と高く評価されました。
本人も言っていますが、演じることの楽しさを実感したことが、この作品をきっかけにこれからは女優としてやっていこうと思う4要因となりました。

初オーディションで主演なん?
ほんま持ってるな!
めっちゃいいスタートやと思うわ。
ドラマ初出演の問題のあるレストランでの役柄と評価は
2015年、フジテレビ系の連続ドラマ問題のあるレストランの第一話に出演し、テレビドラマデビューをしました。
主要キャラクターのひとりである藤村五月(高校時代)の役で、わずかな出番でしたが、物語の印象を左右するような重要なポジションでした。
視聴者やメディア関係者からの評価がかなり良くて、子役時代からすでに実力があったことがわかります。
感想として声を張らずとも、目線ひとつで感情を語れる演技は、普通ではできない演技です。

ほんまに目線ひとつで空気を変えるってすごいわ。
セリフ少なくても心に残る演技できのは才能やな。
子役時代の注目ドラマまとめ
「チア☆ダン」での内気な生徒役が話題に
2018年放送のTBSドラマチア☆ダン(引用元:TBS公式サイト)で、内気な生徒の蓮実琴(はすみこと)役を演じて、多くの視聴者から共感を呼びました。
人と話すのが苦手なキャラクターでしたが、徐々に仲間と絆を深めながら成長していく姿が描かれました。
演じた蓮実琴は、日本舞踊の家元の娘という家庭環境の中で育ち、人と接することに不器用な性格を持っています。
志田彩良さんは、この難しい役柄に対して、無理に感情を表現することなく、冷静で心の動きを演技していました。

ほんまに自然で心に染みる演技やったわ。
無理に泣いたり怒ったりせんでも、気持ちがちゃんと伝わってくるのが凄いな。
ドラゴン桜(第2シリーズ)で見せた実力派の片鱗
2021年に放送されたTBSドラマドラゴン桜第2シリーズ(引用元:TBS公式サイト)では、志田彩良さんが演じた小杉麻里役が高い評価でした。
小杉麻里は、東大を目指す生徒たちが集まる東大専科の中でも文系トップという優秀なキャラクターです。
勉強は優秀ながら、家庭環境に問題を抱えているという背景を持つ役を、リアルに演じ切りました。

あの小杉麻里役、ほんまリアルすぎてびっくりしたわ。
優等生の裏にあるしんどさが、めっちゃ自然に伝わってきたし、演技力がさすがやで。
子役時代から現在までの成長と今後の注目作品
NHK朝ドラあんぱんでさらに注目!
2025年は、志田彩良さんにとってさらなる飛躍の場として、NHK連続テレビ小説あんぱんの出演です。(引用元:NHK公式サイト)
あんぱんは、日本を代表する絵本作家のやなせたかしさん夫妻(引用元:ヤフーNEWS)をモデルにした物語で、視聴者に希望や勇気を与える作品として期待されてます。
志田彩良さんが演じるのは、ヒロインのうさ子という役柄です。
うさ子は、主人公の夢をそばで支えながら、自身も悩みや葛藤を乗り越えていく人物です。
このドラマは繊細な感情を表現することが求められる役ですが、これまでの経験から、志田彩良さんならではの魅力を発揮できると感じます。
NHK朝ドラといえば、幅広い年代に支持される国民的ドラマであり、出演者にとっては大きな転機ともいえる舞台ですね。
志田彩良さんがこの作品でどのようにうさ子という人物を演技するか、今から楽しみですね。

朝ドラ出演って、ほんまチャンスの舞台やな。
志田彩良さんにはピッタリの舞台やと思うわ。
うさ子役も、きっとあの自然体な演技で魅せてくれるやろな。
毎朝見るのが楽しみやで。
まとめ
志田彩良は、子役モデルから女優へと成長して、話題作での演技で高い評価を得てきました。
子役から仕事してて挫折する人もいる中、さらなる成長をして活躍している姿が凄いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。